THE TREE TIMES 立ち上げについて
THE TREE TIMES の森下です。
THE TREE TIMESは私が北海道を良くしたいと思い、始めたブランドです。
新しくブログを始めるにあたり、なぜこのブランドを立ち上げたかについて説明いたします。
私がまだサラリーマンとして東京にいた頃に、北海道の良さを周りから聞いて北海道の希少性を理解しました。しかし北海道の現状として、あまり独自の良さを北海道外に発信出来ていないと感じていました。
そこで北海道の課題である食の加工品によって北海道を良くしていきたいと思い、まず最初はスープなどを考えておりましたが、拡張性を感じお菓子に辿り着きました。
全く知り合いなどいないお菓子業界に飛び込み、北海道のパティシエに何度もアタックしました。
理想とする理念を語り、一人一人口説き、理念に共感して頂き、協力して頂く運びとなりました。
パティシエの、特に北海道では地域性と商品という課題があったので、地元と共喰いもしたくなく、かつ、北海道を良くするには北海道外からの外貨が必須と考えた為、まずは東京に販売したいと考えていました。
そして一緒にパートナーとしてご協力頂くパティシエの方々の強みを生かせる商品特性をプロダクトアウト型のものづくりの仕組みを採用しながら作って参りました。
手元にある試作品を片手に、東京にある様々な販売先に対し飛び込み営業やメール、電話での営業活動を行い、販売することができました。
私の北海道の私のイメージは「TREE」は木(白樺)であり、「TIMES」はかけ算、報道、回数などの意味があります。なお、ロゴマークは通常結びつかないもの同士を結び付け、強みを活用するという意味を込めて「接ぎ木」のイメージして作成いたしました。
今後も皆様に少しでも喜んで頂けるような商品開発を行うことによって北海道に貢献できるよう努力して参りますので、何卒宜しくお願いいたします。